フリースクール昼TRY部って?

「学校以外に通える場所へ連れていきたい」
「家でゲームばかりしている姿を見ると、これからが不安になる」
「同年代の子どもたちと関わってほしい」
「なんとか元気になってほしい」

お子さんが不登校になると、すごく不安になりますよね。
心配になるし、どうしたらいいかわからなくなってします。

フリースクール昼TRY部は、学校に行くことができない子どもたちの居場所です。

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昼TRY部に込めた想い

ずっと、不登校の子どもがこれる居場所をつくりたかった。
なぜなら私(代表:田中)も学校へ行けず、苦しんでいた時期があったからです。

この時期はしんどかった。学校うんぬんよりも、やりたいことが見つからないのがキツかった。
やることがなんにもなかった。
目標もなく、張りのない生活。生きているのに、気持ちはまるで死んでいるかのようでした。
「僕みたいなしんどい思いをして欲しくない」
そう思って、フリースクールを始めました。
小・中学生の不登校は12万人を越え、しんどさを抱えている子どもは多くいます。けれど1人1人、苦しさは違う。
悩みや不安も千差万別です。ぼくたちはこのフリースクールで彼らに寄り添い、一緒に歩を進めていきます。

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不登校だった自分に、今ならなんて声をかけるだろうか?

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昼TRY部はやりたいことを見つける場

なぜやりたいことが見つかるのか

思春期にとって、同年代の子どもとの関わりは親や先生の関わり以上に影響があります。
同年代からどう思われるか気になるし、友だちが欲しいと思っているものをついつい自分も欲しくなったりします。
それだけ影響し合う年代ですから、相手の興味あることが自分にもうつって一緒に取り組んだり、
隣で勉強しているのを見るとそろそろ自分もと思うようになります。
そうやって少しずつお互いが影響を受ける中で、やりたいことが見つかります。
もちろん、何もないところから関係をつくるのは難しいですから
次のような活動をして初めて来た子どもでもコミュニケーションが取れるように工夫しています。
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ボードゲーム
みんなで遊ぶボードゲーム。
ルールがある中で会話をするので、初めて来た子どもや同年代と話すことが苦手な子どもでも、自然にコミュニケーション能力を高める練習になります。

マンガ会
用意するのは、たくさんのマンガの1巻だけ。興味があるマンガを選び、ひたすら読む。
自分では決して触れることがなかった世界に足を踏み入れることができます。

質問ゲーム
不登校の子は、自分の意見が言えなかったり、気持ちを表現するのが苦手な場合が多いです。
そのため、オープン・クエスチョンという質問の技法を使って、コミュニケーションの練習をしております。
子どもたちがどんどん変化していく理由

一見すると、遊んでばかりに思いますよね?
しかし、それこそが私たちが大切にしていることなのです。

好きなことに取り組んでいるとき、夢中になって何かに没頭しているとき、あなたの心はどんな小さな発見にも喜びを感じ、創意工夫を凝らして目標を達成しようとするだろう。これまで気づかなかった自分の新たな可能性にワクワクして、「もっとこうしてみたい」「あんなこともしてみたい」と挑戦の幅を広げていくに違いないまた、楽しいときに感じる心の余裕や安心も、人が前に進んでいくためには大切な要素なのではないだろうか。

上田信行(同志社女子大学)

楽しくないと、どれだけやっても学びにはつながりません。
「おもしろい!」「楽しい!」という気持ちがあるから、より貪欲に学び、知ろうと思うのです。
ここでは、「勉強しなさい」とは決して言いません。

やらされる勉強に意味はないと思うからです。

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 「勉強するヒマがあるなら、マンガを読んだほうがいい」と本気で思う理由
 思春期の子と一緒に読みたいマンガ

TRY部のある1日

月曜・木曜 プレイフルデーの過ごしかた
  • 登校

    電車や自転車などを使って、教室にきます。中には京都など遠方から来る生徒もいます。

  • 自習時間

    教室に着いたらみんなに挨拶をして自習をします。自分が持ってきた勉強に取り組む時間です。勉強をしたくない生徒は読書やタブレットを使った調べ物など一人でできることをします。

  • みんなで学習タイム

    自習のあとはみんなで学習タイム。漢字や地理、英語、数学の問題を早押しクイズみたいにわいわい言いながら楽しく学びます。

  • ゲームの時間

    ゲームの時間。ボードゲームやトランプ、人狼ゲームなどをします。年齢に関係なく、みんな一緒になって遊びます。

  • 昼食の時間

    コンビニに一緒に買いにいったり、家から持ってきたお弁当を食べたりします。たまにみんなで一緒に料理をするときもあります。

  • 帰りの時間

    ご飯を食べおわって、遊びの続きをしているとすぐに帰りの時間になります。相談のある生徒は残って個別にお話をすることもあります。

 
 

水曜 マイスタディデーの過ごし方
  • 登校・学習計画

    教室にきたら今日の学習予定を自分で立てます。学習は学校の勉強でも良いし、自分が取り組みたいこと(読書、イラスト、プログラミングなど)でもOKです。

  • 自習時間

    予定を立てたら学習を進めます。個別学習ですが、分からない問題はスタッフが解説します。学校の勉強からしばらく離れているお子さんもご安心ください。

  • 休憩の時間

    休憩時間も自分で決めますが、だいたいこの時間になるとみんな疲れてくるので休憩を入れます。ゲームなどはせず、みんなでおしゃべりをして過ごします。

  • 自習時間

    学習の続きをします。高校受験を控えている生徒もいるので、面接の練習を一緒にしたり、志望理由書を書くことのサポートもしたりしています。

  • 昼食の時間

    どこまで進んだかを確認した後、月曜・木曜と同じくお昼の時間です。コンビニに一緒に買いにいったり、家から持ってきたお弁当を食べたりします。

  • 帰りの時間

    ご飯を食べおわったあと、おしゃべりをしたりトランプなどのカードゲームをしてすごします。相談のある生徒はみんなが帰った後に残って個別にお話をすることもあります。

子どもたちの変化や成長

中2 Aくん

before
なぜ勉強するのか分からず、勉強ギライだった。不登校に負い目を感じていて自分に自信も持てなかった。

after
1年通って、勉強に興味を持ち今は数学に取り組んでいる。ここに通うことが学校に通っている代わりになり、負い目もなくなりつつある。

中3 Bさん

before
友だちとのトラブルがきっかけ、学校にいけなくなった。別室登校もクラスの目を気にしてイヤがっていた。

after
半年間すごし、年度が変わるタイミングで学校に戻った。いまはトラブルもなく、学校で楽しく過ごしている。

高1 Cくん

before
近所の人に会いたくないし、友だちにも会いたくないから外へも出ない。昼夜逆転で、毎日夜中までゲームばかりしていた。

after
好きなゲームをきっかけに教室で会話が増え、外出もできるようになった。受験シーズンは自分から勉強し、生活リズムも整えて卒業した。

不登校への思い

不登校になる子は、ダメな子じゃないし、誰かに劣っているわけでもありません。
むしろ、たくさんの可能性を持っていると思っています。
だからこそ、私たちは1人1人の可能性を伸ばしたいと思い、この居場所をつくりました。
ここは、心の避難場所でもなく、休息場でもなく、未来を創っていくところです。
ゆっくりする。安心できる。
それも大切ですが、それだけではなく、その子の将来を切り拓いていくサポートがしたい。
そう思い、この場所を運営しております。

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 『不登校の子には、10円寿司が『大トロ』に化けるくらいの可能性がある。』
 『不登校の子どもたちに寄り添えるバーテンダーになりたい。』
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保護者の声

学校に行こうとすると体が硬直して動けなくなっていた息子は、昼TRY部には元気に家を出ていきます。表情が明るくなり、家のお手伝いも増えました。
TRY部のスタッフさんを「大人だけど、先生じゃない」と息子は言います。評価されない、ありのままの自分を受け止めてもらえる場所なのでしょう。そんな居場所に出会えたことに感謝です。

 

小学校の校長先生が、個々なら雰囲気が合うんじゃないかと勧めてくださったのが、D.Liveでした。
私は、昼TRY部の魅力はスタッフだと思います。田中さんのセンスとアイデア、クリエイティビティ、行動力は既存の枠を超えていて、とびきり素敵ですし、得津さんの誠実さ、優しさ、教育への情熱と元教師経験による確かさが絶妙にマッチしていると思います。
不登校が長くなり、外部との関わりがほとんどなく、孤独な状況の中で、得津さんが息子の小さな変化を見つけてほめてくださったことは本当にうれしかったです。しかもその変化に感動したと純粋な気持ちで言ってくださることに、こちらも感動しました。昼TRY部は、子ども一人ひとりの反応やお友達との関係性にも細かく気を配ってくださる素敵なところで、徐々に息子の居場所となりつつあります。

 

講演会や講座などに参加。代表・副代表にも信頼感を持つことができ、息子をお願いしました。阪急とJRを乗り継いで通っています。昼TRY部の日はきちんと起きて、自分で準備をして出ていきます。
学校に行けなくてどうなってしまうのだろう、と当初、心配していたのですが、自分のしたいことがあれば、きちんと行動はできるのだ、と実感しています。そういうことに気付かせてもらえたのは貴重でした。

 

面談で家に来ていただくことから始まりました。私もしんどかったので、色々なアドバイスをいただき、救われました。その後、身体の不調が良くなり、部屋からリビングに出て、会話が増えてきました。経験者の田中さんだからこそ、説得力があり、信頼感がもてました。どこにも居場所がなかった私たちも安心して通えました。

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プロフィール

田中 洋輔(たなかようすけ)

NPO 法人 D.Live 代表理事/ 立命館大学文学部卒業。
プロ野球選手を目指すも、強豪の高校へ入り挫折し不登校に。自身の経験から、 自分に自信が持てず苦しんでいる子がいる現状を変えたいと思い、大学生のとき(2009年)に団体を立ち上げる。
自尊感情 (自己肯定感)についてまとめた『子どもの自信白書』の発行、子どもの居場所や自信を育む教室運営。PTAや地域団体などにて、不登校や自尊感情についての講演・研修もおこなう。 最近は、不登校の子どもへの1対1のコンサルティングもおこなっている。

\他にも昼TRY部にはこんな大人がいます/
NPO法人 D.Live(ドライブ)

2009年に設立。2012年に法人化。
滋賀県草津市を中心に活動している教育NPO団体。
滋賀県の教育委員会フォーラムで先生向けに講演をおこなったり、草津市の委託事業として中学生の居場所も実施。
大学の教授と共に研究をおこない、冊子『子どもの自信白書』(無料)も発行。
クリスマスブーツギャラリーの企画・運営などにも関わっている。

昼TRY部概要

対象 小学校5年生~高校3年生

場所 マグハウス(瀬田駅徒歩5分)滋賀県大津市大萱一丁目9−7ワイエムビル202

日時 毎週月曜・水曜・木曜 10:00 ~ 13:00
※月曜日・木曜日と水曜日はプログラムが異なります。詳細は、面談にてご説明いたします。

お月謝
 週1回 小学生10,000円 中学生15,000円 高校生15,000円
 週2回 小学生20,000円 中学生25,000円 高校生25,000円
 週3回 小学生25,000円 中学生30,000円 高校生30,000円

入会金 30,000円
※ 別途、みんなでご飯を作って食べる場合などには食材費などがかかることがございます。

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見学について

昼TRY部では、内容や雰囲気、私たちが大切にしていることをお伝えしたいため、
入会までには、3つのステップがあります。

入会までの流れ
1.保護者面談2.生徒面談3.昼TRY部体験4.入会
1. 保護者面談&昼TRY部(保護者様のみご参加)

内容
1.お子さんの状況についてヒアリング
2.ご相談ごとへのアセスメントや解決方法のご提案
3.昼TRY部の概要説明と私たちがお子さんにできることのご提案

お悩みやご相談ごとにできるだけ力になりたいと私たちは考えています。
ですから、面談では保護者様からのお話を時間をとってじっくりうかがいます。

なお、面談のお時間は30分程度、当団体が大津市と草津市で運営している教室にて、
開講前後のお時間にお越しいただき、お話をうかがいます。料金は無料です。
こちらの場所、時間では都合がつかない、時間をかけてじっくりお話をうかがう面談をご希望のかたは、
60分面談コース*をお選びください。
*こちらは、60分7,000円の有料コースとなっております。

開講前後の面談は下記の時間帯・場所で受け付けております。

   【月曜日】 14時〜16時 場所:昼TRY部教室 / 17時半〜18時半 場所:TRY部教室(草津市立まちづくりセンター)
   【水曜日】 16時半〜17時半 場所:昼TRY部教室
   【木曜日】 14時〜16時 場所:昼TRY部教室
   【金曜日】 17時〜18時半 場所:TRY部教室(草津市立まちづくりセンター)

2. 生徒面談&昼TRY部見学

内容
1.「どうなりたいか?」「なにで困っているか」をヒアリング(生徒のみ)
2.昼TRY部でどんなことをするか、どうなるかをご説明(生徒のみ)
3.昼TRY部見学(保護者同伴可能)

昼TRY部では、お子さんの「入りたい」という意欲を大切にしています。
そのため、入会する前に生徒さんと1対1の個別面談を実施させていただきます。
(ご自宅に伺うことも可能です)
お子さんに説明するときは、コチラの記事をお見せください。
『はじめまして。NPO法人 D.Liveの田中洋輔です。』

3. 昼TRY部体験

内容
1.実際に昼TRY部の授業を体験

他の生徒たちに混ざって昼TRY部を体験していただきます。 基本的に生徒さんのみのご参加。
(生徒さん本人の了承があれば保護者のかたも見学していただいて結構です)
昼TRY部の授業や取り組みに参加してみて、昼TRY部を感じてください。

4. 入会
ここまでの流れに参加していただき、入会となります。
「すぐ入会したい!」とおっしゃっていただくこともございますが、当教室ではこの方法でお願いしております。
と、言うのも、お子さんが成長していくためには、保護者様、お子さん、当団体が同じ方向を見る必要があります。
お互いにどんなことを大切にしているのが、どうしていくのかという共通理解があってはじめてお子さんために100%の力を注ぐことができることができるのです。

そのため、少しご面倒に感じるかも知れませんが、こちらの方法に沿っていただけますようよろしくお願いいたします。

昼TRY部 Q&A

Q1 昼TRY部には何人くらいの子どもがいますか?
Q2 昼TRY部に通う子どもたちは、どれくらいの期間で昼TRY部を卒業して次の進路に進むのですか?
Q3 昼TRY部に通いだしても、またすぐに行かなくなったらと心配です
Q4 滋賀県外からだと、通学にどのくらい時間がかかりますか?
Q5 学校以外に子どもが通える場所にはどんなところがありますか?
Q6 不登校は誰に?あるいは、どこに相談すればいいのでしょうか?
Q7 不登校の子どもは全国にどれくらいいますか?
Q8 出席がたりないと学校を卒業できませんか?
Q9 不登校や引きこもりを経験した子どもはどんな進路に進んでいますか?
Q10 中学校までは義務教育ですが、学校に行かなかった場合、将来にどんな影響がありますか?
Q11 「学校に行きたくない」と子どもから言われたときに、どう答えればいいのかわかりません・・・
Q12 なぜ学校に行きたくないのかたずねても、理由をはっきり教えてくれないのですが・・・
Q13 家でゲームばかりしています。少しは勉強もして欲しいのですが・・・
Q14 反抗するばかりで話を全く聞いてくれません。どうすればいいでしょうか?
Q15 不登校からひきこもりにならないか心配です。どうすればいいでしょうか?
Q16 昼TRY部は、どういう特徴を持ったスクールですか?
Q17 家で全く学習しなかったので学力が心配です。昼TRY部では学習をどんな風に進めるんですか?
Q18 子どもがADHDという診断を受けたのですが、受け入れてもらえるでしょうか?
Q19 出席や評価のことについて聞かせてください
Q20 同年代の子との関係が持てるか心配です
Q21 現在学校にはなんとか通っているのですが、本当に学校が子どもに合っているのか不安に感じます。不登校じゃなくても昼TRY部の入学は可能ですか?