
ゲームTRY部って?
ここはゲームすることに特化したフリースクールです。
スマホ、Switch、PC、PSに関わらず、自分が好きなゲームを楽しむことができます。
ゲームを通して、新しい友達が出来ます。
リアルな場で一緒にゲームを楽しむことが出来る場所です。
ゲームを通して、子どもは成長することができる
ゲームは、悪者にされがちです。“ゲーム中毒”のご相談も多くいただきます。
けれど、ゲームは決して悪いモノではありません。ナイフと同じように使い方次第なのです。
ゲームを通して得られること
上手くなるためには、練習が必要です。でも、「練習している」という感覚はゲームにはありません。なぜなら、楽しいから。
楽しみながら、ガンバることが出来るのがゲームです。遊びながら、気がつかないうちに努力しているのです。
人見知りでも、ゲームをしていると自然にコミュニケーションがとれます。
ゲームは、共通言語みたいなもの。英語を話せると外国人と話せるのと同じ。
ゲームを通して、子どもたちは会話することが出来るのです。
ほかにも、『スーパーベターになろう!』の著者・ジェイン・マクゴニガル博士によると、ゲームをすることのメリットはたくさんあります。
✓情報処理能力が高まる。
✓意志が強くなる。
✓他の人に頼れるようになる。
ゲームTRY部でゲームをする理由
リラックスしてゲームが出来る
「家では本気でゲームを楽しむことが出来ない」ゲームTRY部の生徒がぼそっと言いました。
理由を聞くと、「罪悪感がある」「ゲームをしていると親が怒る」「騒いだら迷惑がかかる」など、子どもなりに気を遣っているようです。
この教室は、自由にゲームすることを許された場所。
子どもは、のびのびと楽しくゲームが出来ます。
家にずっといると気持ちが滅入ることもあります。
孤独でさびしいときもあります。一人で退屈なときもあります。
みんなで一緒に楽しむことで、ストレスやモヤモヤを発散することも出来るのです。
教室に集まってゲームをする魅力
けれど、同じ空間で、相手の体温を感じながら一緒にゲームするのは違う楽しさがあります。
家で音楽を聴くのとライブに参加するのでは違いますよね?
みんなと一緒にゲームをする楽しさがここにはあります。

ここでは、リアルで一緒にゲームを遊ぶ友達が出来ます。
学年も学校も違う。
でも、お互い分かり合える友達が出来るのです。

他のフリースクールとの対抗戦などもおこないます。
真剣勝負の場があることで、「上手くなりたい」という気持ちが刺激されます。

プレイ動画を録画して見返す。
重たいゲームをプレイする。
ゲーム実況の撮影もおこなうことができます。

そのためにも、教室では生活習慣を大切にしています。
睡眠日誌の記録や生徒同士で朝起こし合うなどの工夫もおこなっています。

教室での過ごし方
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チェックイン
ホテルに入るとチェックインをするように、教室へ来るとみんなで交流をおこないます。
「最近、こんなゲームをした」
「ゲームのレベルが上がった」
「新しいゲームを買った」などなど、それぞれが最近のことについて話します。
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自由活動
ほとんどの時間は自由に過ごします。
1人でゲームに熱中するも良し。
みんなで対戦ゲームをするも良し。自分のペースでのびのびゲームを楽しむことが出来ます。
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チェックアウト
帰る前にどんなことをやったのか共有します。
「こんなゲームをしました」
「これが出来るようになりました」家ではゲームのレベルがあがっても賞賛されることはありません。
けれど、ここでは「すごい!」「おお!」とみんなから言われるのです。
生徒の声
これまでなかなか朝起きることが出来ませんでした。けれど、ここのみんなが朝になると「起きろよ~!」と言ってくれるので、早起きになりました。
ゲームTRY部スタッフ
田中 洋輔(たなかようすけ)
NPO 法人 D.Live 代表理事/ 立命館大学文学部卒業。
プロ野球選手を目指すも、強豪の高校へ入り挫折し不登校に。自身の経験から、 自分に自信が持てず苦しんでいる子がいる現状を変えたいと思い、大学生のとき(2009年)に団体を立ち上げる。
自尊感情 (自己肯定感)についてまとめた『子どもの自信白書』の発行、子どもの居場所や自信を育む教室運営。PTAや地域団体などにて、不登校や自尊感情についての講演・研修もおこなう。 最近は、不登校の子どもへの1対1のコンサルティングもおこなっている。

\他にもゲームTRY部にはこんな大人がいます/



NPO法人 D.Live(ドライブ)
2009年に設立。2012年に法人化。
滋賀県草津市を中心に活動している教育NPO団体。
滋賀県の教育委員会フォーラムで先生向けに講演をおこなったり、草津市の委託事業として中学生の居場所も実施。
大学の教授と共に研究をおこない、冊子『子どもの自信白書』(無料)も発行。
クリスマスブーツギャラリーの企画・運営などにも関わっている。

ゲームTRY部概要
対象 小学校5年生~高校3年生
場所
滋賀校:マグハウス(瀬田駅徒歩5分)滋賀県大津市大萱一丁目9−7ワイエムビル202
日時
滋賀校:毎週木曜 13:30 ~ 16:30
お月謝
[昼TRY部と併用での参加]
月額 7,000円
[ゲームTRY部のみの参加]
小学生10,000円 中学生15,000円 高校生15,000円
入会金 30,000円
※ 別途、大会参加などで費用がかかることがございます。
見学について
ゲームTRY部では、内容や雰囲気、私たちが大切にしていることをお伝えしたいため、
入会までには、3つのステップがあります。
入会までの流れ
1.お子さんの状況についてヒアリング
2.ご相談ごとへのアセスメントや解決方法のご提案
3.ゲーム部の概要説明と私たちがお子さんにできることのご提案
ですから、面談では保護者様からのお話を時間をとってじっくりうかがいます。
なお、面談のお時間は30分程度、当団体が運営している教室にて、
開校前後のお時間にお越しいただき、お話をうかがいます。料金は無料です。
こちらの場所、時間では都合がつかない、時間をかけてじっくりお話をうかがう面談をご希望のかたは、
60分面談コース*をお選びください。
*こちらは、60分7,000円の有料コースとなっております。
開校前後の面談は下記の時間帯・場所で受け付けております。
【月曜日】 14時〜16時 場所:昼TRY部滋賀校
【火曜日】 10時〜13時 場所:昼TRY部京都校
【水曜日】 16時半〜17時半 場所:昼TRY部滋賀校
【木曜日】 14時〜16時 場所:昼TRY部滋賀校
【金曜日】 14時〜17時 場所:昼TRY部滋賀校
1.「どうなりたいか?」「なにで困っているか」をヒアリング(生徒のみ)
2.ゲームTRY部でどんなことをするか、どうなるかをご説明(生徒のみ)
3.ゲームTRY部見学(保護者同伴可能)
そのため、入会する前に生徒さんと1対1の個別面談を実施させていただきます。
(ご自宅に伺うことも可能です)
お子さんに説明するときは、コチラの記事をお見せください。
『はじめまして。NPO法人 D.Liveの田中洋輔です。』
実際にゲームTRY部を体験
(生徒さん本人の了承があれば保護者のかたも見学していただいて結構です)
ゲームTRY部に参加してみて、雰囲気や様子を感じてください。
ここまでの流れに参加していただき、入会となります。
「すぐ入会したい!」とおっしゃっていただくこともございますが、当教室ではこの方法でお願いしております。
と、言うのも、お子さんが成長していくためには、保護者様、お子さん、当団体が同じ方向を見る必要があります。
お互いにどんなことを大切にしているのが、どうしていくのかという共通理解があってはじめてお子さんために100%の力を注ぐことができることができるのです。
そのため、少しご面倒に感じるかも知れませんが、こちらの方法に沿っていただけますようよろしくお願いいたします。